光の国の組織

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宇宙警備隊

ウルトラ戦姫の中核をなし、総人口約180億人のうち、約100万人で構成される組織。
3万年前のエンペラ星人による襲撃に勝利した際、ウルトラレディ・マリアが功績を称えられて初代隊長として就任。郊外にありながら、本星のどこからでも見えるウルトラタワーをシンボルとし、ウルトラ戦姫をより強固な組織としている。
主に宇宙を飛び回って危険対象がないかの監視を行い、調査や偶発的に遭遇した際には排除を行う。
他にも怪獣墓場への怪獣の移送。要救助者の救出。必要とあれば惑星に滞在して監視する任務にも着く。
現在はマリアがマザーの称号とともに大隊長となったため、シルフィーが隊長を務め、空中に浮かぶ宇宙警備隊本部を構えている。
メリムが地球に来るより数年前にティアナが警備隊の筆頭教官となり、メリムを始め多くの後任の指導にあたっている。
階級に相当する物として、見習いのガール。一人前の証であるレディの二つの上に聖母たるマザーが存在するが、マリア以外に存在せず、クイーンやレジェンドと同様に名誉称号に近い物となっている。
ウルトラ戦姫の中でも最も危険性の高い組織である為、戦闘に長けたレッド族が多数を占めるが、アカリやユニスといったブルー族も配属されている。

恒点観測員

生命の存在する恒星を基点とした星系を観測し、文明の観察や重大な危険が発生した際に排除に当たる組織。
ウルトラレディ・セレスも地球に来る直前まで担当しており、一人当たりの担当範囲は広いが、危険に遭遇する確立は少なく、どちらかといえば戦闘力の低い戦姫が配属されるべき組織。

宇宙科学技術局

プラズマスパーク開発陣を祖とする光の国で最も古い組織で、カラータイマーやスーツといった戦姫の必需品や、ブレスシリーズ、スラッガーシリーズといった武器の他。いまだ多くの謎を残すウルトラ族の解析によって宇宙の法則を無視した様々な発明を担う組織。
高い知能を必要とされるため、ブルー族が大半を占める。

銀十字軍

回復能力に長けた戦姫によって構成された組織。
かつてはウルトラディーヴァ・ノイが大隊長を務めていたが、2万年ほど前から行方不明となっており、その後をウルトラレジェンドが継いだが、彼女もまた近年行方不明となっている。

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